トスバッティングネットを寄付しました
宮城県名取市閖上(ゆりあげ)にある「閖上ヤンキース親の会」の方からご連絡をいだたきました。
多くの道具が流されてしまい、練習場所のコンディションもなかなか整わない中で、トスバッティングネットのリクエストでした。
子どもたち、監督、コーチ、チームスタッフから元気な写真とともにたくさんのメッセージをいただきました。

また、SKiP宛てに閖上の被災状況の写真集やDVDを送っていただき、震災の爪痕、そして被災地のご苦労や、子供たちの状況を改めて認識しました。私たちとしても、そういった皆さんから頂いた多くのメッセージとお礼の言葉に、励まされ、気持ちを新たにする思いでした。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
メッセージ
子どもたちは暑さにも負けず体調を崩すことなく、
毎週土日の練習・試合に励んでおります。
『若い』ってすごいパワーですね!!
震災から1年以上が過ぎ世の中が徐々に落ち着き始め、なかなか被災地支援関係はすでに受付終了していて、私も子どもたちに何かできないかと必死でした。
一か八かで問い合わせをしても軽く流されて終わりでした。
正直、携帯電話があるにもかかわらずネットで・・・というところまで考えがなく、支援をしてくれる方々を待っている状態でした。
もはや時代はインターネットなのに・・・
会社に来てはお昼休み中に支援をしてくれる方をずっとネットで検索し、自宅もちょうどそのころネットをつないだのでまたひたすら検索し、ようやくたどり着いたのがSKiP様でした。
福本様からすぐにお電話を頂き、状況を説明したところとても真摯に受け止めていただき、翌月には希望通りのバッティングネットが届きました。
バッティングネットの支援は子供たちもとても喜んでおりましたが、私も心の底からとてもうれしかったです。
これで思い切ってバッティングの練習ができると!
感謝の気持ちでいっぱいです。
「少しでも、一歩でも前に」と思いながら、自分自身への楽しみは実現できないものの、唯一そして今一番に楽しみにしているのが息子たちの野球です。息子自身、精神的に不安定なところもありますが、野球ができるだけで嬉しくて、楽しくて、といった状態でこれからの成長がとても楽しみです。
本当にありがとうございました。
皆様方のますますのご活躍とご健康をお祈りし、心よりお礼申し上げます。
閖上ヤンキース 親の会
(抜粋して掲載しております)