スポーツで子どもの笑顔を増やそう!
東日本大震災被災地支援プロジェクト

スポーツの道具を被災地避難所へ届けましょう!

SKiPは被災地支援の一環としてスポーツの道具やユニフォームを被災地の子どもに届ける活動を行ってきました。

有志から中古の道具を集めて被災地に届けることから始め、現在は被災地からのリクエストに応える形での支援を続けています。
微力ではありますが、現在の支援活動を今後も続けていきたいと思っています。

被災地からのご要望を下記フォームよりお寄せください。
スタッフ一同お応えできるよう努力いたします。
また、被災地からのリクエストに応えるための募金を受け付けております。
ご協力を賜れましたら幸甚です。

NPO法人SKiP 理事長 新井茂

イメージ:たくさんの子どもたちにスポーツを!

今までの支援実績

被災地の子どもたちのために送付した物資の一覧です。

福島市の「にわつかバレーボールスポーツ少年団」にユニフォームとボールを寄贈しました。

「にわつかバレーボールスポーツ少年団」は福島市の庭塚小学校の体育館で活動している部員7人のチームです。
全国大会出場を目指して週に5日も練習をしているそうです。
原発事故の影響で避難してきた子どもを受け入れる一方で、逆に放射能が心配で避難してしまった子どももいて、部員が3人になってしまった時もあったそうです。
今回寄贈したユニフォームを着て既に大会にも出場したとの嬉しいご報告もいただきました。
今回も一般財団法人戸沢暢美財団のご厚意で寄贈が実現しました。心から感謝申し上げます。

協力者リスト(敬称略) 一般財団法人戸沢暢美財団(とざわまさみざいだん)

釜石市の「JSC鵜住居サッカ-スク-ル」にユニフォームを寄贈しました。

今回全面的にバックアップしてくださった一般財団法人戸沢暢美財団(とざわまさみざいだん)のご厚意で、テントと練習用のカラーコーンも併せて贈ることができました。
SC鵜住居(うのすまい)サッカースクールは震災後に有志により立ち上がり、会費や月謝などは一切なしで活動されているそうです。
毎度のことながら、子ども達からのサンクスレターに心洗われます。
コーチの方々が素晴らしい指導をされていることが伝わってきます。
ご協力いただいた戸沢暢美財団に心から感謝いたします。

協力者リスト(敬称略) 一般財団法人戸沢暢美財団(とざわまさみざいだん)

簡易サッカーゴールを寄贈しました

福島県相馬郡のフットサルチームからユニフォームのリクエストがありました。
原発の影響で運動不足になっている子どもたちに、体を動かせる場所を提供したいという思いから活動をスタートしたチームだそうです。
フットサルの公式戦に出場するためにユニフォームが必要だとの内容でした。

何よりも、「不自由なく試合に出られるようになった」とのご報告に私たちも喜びました。

協力者リスト(敬称略) 中目黒新聞+読者有志 株式会社アースクリブ

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

メッセージ

この度は当フットサルチームにユニホームを支援して頂きありがとうございました。
先日のチーム練習の際、子供たちに初披露しましたが、部員全員が「着てみたい!」というので、みんなで順番に着替えて記念撮影を行いました。

このユニホームのおかげで公式戦にも問題なく出場できることとなり、当クラブスタッフ一同、御社様には心より深く御礼申し上げます。
私共がこの恩返しをできるすれば「子供たちがいつも楽しくスポーツを楽しむこと」だと思っております。

震災から2年以上が経過しましたが、小さな地震でも「津波はこないよね?大丈夫だよね!?」と今でも子供たちは不安がり、やはりあの震災は子供の心に深い傷を残してしまっているようです。
その傷が少しでも早く癒えるよう、私共スタッフ一同これからも全力で子供たちをサポートしていきたいと思います。

最後になりますが、今 後も御社の益々のご発展とご活躍をお祈りいたします。


子どもたちからのメッセージ

簡易サッカーゴールを寄贈しました

気仙沼市のスポーツ少年団から「組み立て式簡易ゴール」の リクエストがきました。
津波でサッカーゴールが流され、古くなった簡易ゴールをガムテープで固定して使っているとのことでした。
寄贈後に子どもたちからもらった手紙に、思わず笑みが漏れました。
ご協力いただいた支援者の方々に心から感謝いたします。

子どもたちからのメッセージ

協力者リスト(敬称略) 中目黒新聞+読者有志 株式会社アースクリブ

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

メッセージ

お世話様です。予定通り無事サッカーゴールが届きました。本当にありがとうございます。

FC大谷の震災後の活動についてこの場を借りてお話したいと思います。震災で亡くなった団員(小学生)は居ませんでしたが、団員及び指導者の兄弟や親、祖母等家族が亡くなられた団員も多く、又、家屋等関係者の半分近く流失されてしまいました。当時私は、親の会の副団長という立場でしたが、約1ケ月満足に自宅に帰る事もできず、道路のガレキ撤去の仕事に追われていました。

少年団サッカーの活動については、大会参加どころか、活動もできないと思っていました。5月頃、サッカー協会経由で衣類等の支援物資が届くようになり、少しずつ団員や親と会えるようになり、各団員宅の事情が把握できるようになりました。

6月に、遊び場も、学校の校庭(仮設住宅建設により)も使えない中での、コーチから練習再開すると連絡が有り、非常にうれしく思い感激した事を昨日の様に思えます。
活動拠点でありました、気仙沼市立大谷小学校校庭は津波が浸水したにも関わらず、公共用地不足から仮設住宅が建設され、大谷小学校から車で30分の気仙沼小学校の校庭を週1回借り練習を行いました。当時同じ時間に、5団体が練習を行うという異常事態でありました。他の小中学校の校庭も仮設住宅が建設され、スポーツを行う場所が限られていたからです。
それでも、練習出来る喜びがあり、6月には支援物資で頂いた中古のユニフォーム(団所有の物品はコーチ宅に保管の為すべて流失してしまいました)で大会に参加しました。平成23年度は団員が少なくなりましたが、全日本、フットサル、新人戦すべて県大会出場する事ができました。

10月になると、学校隣接の田んぼの地権者から、土地を学校が借りる事になり、土を盛って代替の校庭になり、地元大谷小学校で練習再開する事ができました。

震災当時は団員が20数人しか居ませんでしたが、今は50人近くに増えてきました。
練習再開後は、サッカー協会経由でユニフォーム等も頂き、又各地へ(埼玉・神奈川・東京)招待され、交流試合等楽しむ事ができました。
団員の親として思う事は、『日本は捨てたものじゃない』と言う事であります。
FC大谷としても、新井さん含め全国からいろいろな形で支援して頂き、このご恩を返す事は出来ないとおもいますが、子供達が大きくなり、万が一同じような災害が起きた場合、支援する立場になる団員が1人でも多く育つ事が、全国への恩返しとおもっています。

本当にありがとうございました。

ユニフォームを寄付しました

大槌町のミニバスケットボールスポーツ少年団の指導者の方からご連絡をいただきました。
東日本大震災後、1年以上経過してようやく活動を再開できたそうです。
ボールだけは支援があったものの、試合に参加するためのユニホームがなく子ども達に悲しい思いをさせてます、とのことでした。
今回も嬉しいメッセージと写真を送っていただきました。
お子さんたちの無垢な表情がとても印象的です。
ご協力いただいた支援者の方々に心から感謝いたします。

協力者リスト(敬称略) 株式会社オッシー 株式会社イー・バード

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

メッセージ

新井様

作成していただきましたユニホームで初の試合に出場する事ができました。ありがとうございました。
震災後 一年以上活動が停滞し、公式戦へも借り物ユニホームでの出場で 子供達も 正直淋しい思いが続いていたと思います。

子供達から お礼のメッセージもお届けしたかったのですが、自分の携帯電話へデータ読み込む事ができず、文面が良く見えない写真にて失礼させていただき、何例かを紹介させていただきます。

ボクたちにユニホームを支援してくださり 本当にありがとうございました。
2月3日 このユニホームを着て試合をしました。
その試合で前より点を取る事ができました。
男子のパワーアップと共にご支援の力が 僕達の力になったんだと思います。
本当にありがとうございました。 このユニホームを着て、もっともっとパワーアップしてもっともっと強くなります。
僕達に支援してくださり ありがとうございます。
そして僕達に希望を下さり、ありがとうございます。
5年 H. S.

ユニホームをありがとうございました。
試合が楽しかったです。
ぼくは14番をもらいました。
バスケットがいまよりも上手になりたいです。
3年 K. M.

子どもたちからのメッセージ

トスバッティングネットを寄付しました

宮城県名取市閖上(ゆりあげ)にある「閖上ヤンキース親の会」の方からご連絡をいだたきました。
多くの道具が流されてしまい、練習場所のコンディションもなかなか整わない中で、トスバッティングネットのリクエストでした。
子どもたち、監督、コーチ、チームスタッフから元気な写真とともにたくさんのメッセージをいただきました。

閖上ヤンキース

また、SKiP宛てに閖上の被災状況の写真集やDVDを送っていただき、震災の爪痕、そして被災地のご苦労や、子供たちの状況を改めて認識しました。私たちとしても、そういった皆さんから頂いた多くのメッセージとお礼の言葉に、励まされ、気持ちを新たにする思いでした。

協力者リスト(敬称略) ファクトリーギア

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

メッセージ

子どもたちは暑さにも負けず体調を崩すことなく、
毎週土日の練習・試合に励んでおります。
『若い』ってすごいパワーですね!!

震災から1年以上が過ぎ世の中が徐々に落ち着き始め、なかなか被災地支援関係はすでに受付終了していて、私も子どもたちに何かできないかと必死でした。
一か八かで問い合わせをしても軽く流されて終わりでした。
正直、携帯電話があるにもかかわらずネットで・・・というところまで考えがなく、支援をしてくれる方々を待っている状態でした。
もはや時代はインターネットなのに・・・
会社に来てはお昼休み中に支援をしてくれる方をずっとネットで検索し、自宅もちょうどそのころネットをつないだのでまたひたすら検索し、ようやくたどり着いたのがSKiP様でした。
福本様からすぐにお電話を頂き、状況を説明したところとても真摯に受け止めていただき、翌月には希望通りのバッティングネットが届きました。
バッティングネットの支援は子供たちもとても喜んでおりましたが、私も心の底からとてもうれしかったです。
これで思い切ってバッティングの練習ができると!
感謝の気持ちでいっぱいです。

「少しでも、一歩でも前に」と思いながら、自分自身への楽しみは実現できないものの、唯一そして今一番に楽しみにしているのが息子たちの野球です。息子自身、精神的に不安定なところもありますが、野球ができるだけで嬉しくて、楽しくて、といった状態でこれからの成長がとても楽しみです。

本当にありがとうございました。
皆様方のますますのご活躍とご健康をお祈りし、心よりお礼申し上げます。

閖上ヤンキース 親の会
(抜粋して掲載しております)

頂いたメッセージ

10月~11月にかけて 野球用具一式寄付

「女川第一中学校バレー部親の会」の方からご連絡をいだたきました。
3年生最後の大会に向けてユニフォームを支援して欲しいとのリクエストでした。
寄付を募ったところ多額の募金が集まり、無事ユニフォームを購入することができました。
ユニフォームを着た子どもたちの写真を見た時にはジーンときました。
ご協力いただいた支援者の方々に心から感謝いたします。

協力者リスト(敬称略) ファクトリーギア

メッセージ

バレーボールユニフォームをご支援いただいた皆様へ

はじめまして、女川第一中学校男子バレー部親の会の○○と申します。
この度はユニフォームをご支援いただきありがとうございます。

1年3ヶ月前の3月11日、私たちの町をあの恐ろしい大津波が襲い、一瞬にして町を飲み込んでしまいました。

男子バレー部員は全員家をなくし、家族を亡くした人もいます。
当時、勉強や部活動それどころではありませんでした。
帰る家がなく、食べる物もなく、寒さに震え、余震に怯え、これからどうしたらよいか毎日が不安でした。

部員も二次避難のため県外へ行った人もいましたが、仮設住宅の入居が決まると次々に戻ってきてくれてなんとか試合の出来る人数になりました。

夏の暑い日、校庭に洗濯物干し台に農業用のネットを張り、練習が始まりました。
みんな真っ黒に日焼けしてバレーボールが出来る喜びを感じていました。
日々たくさんの方から支援物資が届けられましたが、本当に必要なユニフォームを支援していただける方が見つからず、親の会代表としてなんとかしなければならないと思っていました。

私自身、家を新築し2年3ヶ月で流されてしまい、家はなくなっても借金はなくならず、個人ではみんなにどうしてやる事もできませんでした。
そんな時、SKiPさんを見つけメールをしたところ、すぐに新井さんから返事をいただきご縁ができました。とてもうれしかったです。

ご支援いただいたユニフォームを着て6月9日の大会に出場できました。
結果は1、2試合とも23-25と接戦でしたが負けてしまいました。
良いご報告ができず残念です。3年生はこれで引退ですが、先輩たちの悔しい思いとユニフォームを後輩たちが引き継いでくれると思います。

ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
このご縁を大事にしていきたいと思っております。
こちらにお出での際は、ご連絡いただきますようお願い申しあげます。

Tさんからの手紙

10月~11月にかけて 野球用具一式寄付

9月末に大船渡市在住のTさんからご連絡をいただきました。
Tさんのご子息とチームメイトが被災し全てを流されてしまい野球ができなくなってしまったので、硬式の野球道具を支援して欲しいとのリクエストでした。
先ずは寄贈いただいた中古の野球道具をお送りしました。また、寄付金を募りグローブや硬式球を購入しました。ゼット株式会社様が便宜を図ってくださり、高級なグローブを非常に安く購入することができました。支援品を受け取ったTさんのご子息やチームメイトからお礼のお手紙をいただいた時には、事務局スタッフも心が和みました。

協力者リスト(寄付、寄贈など)

支援物資一覧

イベント写真、寄付物品(7/3)

7月3日ママサポーターズ主催キッズイベント

石巻市中里小学校で行われたキッズイベントにてスポーツ用品などを配布しました。
支援物資の提供だけでなく、流しそうめんや地元アイドルユニットによるライブなどもあり、大盛況でした。

支援物資 うるまでるびオフィシャルサイトはこちら

5月17日スポーツ用具一式を寄付

大槌町サッカー協会、安渡スポーツ少年団(野球)へスポーツ用具一式を寄付しました。

お問い合わせ先、ご注意

お問い合わせ・送付先

NPO法人SKiP 被災地支援プロジェクト係
〒104-0061
東京都中央区銀座6-17-2 ビルネット館2-4F
TEL:03-3248-3384 FAX:03-3248-3385
Email:info@sports-kids.jp

お願い・ご注意

手探りの中開始した緊急企画です。ベストを尽くしますが、至らない点はご容赦ください。 また、ご寄附頂いた金銭、及び物品に関しましては、こちらで複数の支援先に仕分けを行ったり、分割または統合して寄付物品の購入に充てる場合もあり、必ずしも支援先を明示できない場合があります。また、メッセージを添付いただいても、上記の事情により、仕分けの作業段階でご寄附頂いたものと離れてしまう可能性がありますます。メッセージに関しては、被災地の方へのメッセージはこちらからWEB上でお書き込みください

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